小悪魔に いいように振り回される 大人たち
我が家のアイドル桜文鳥のニコ。
女の子ですがアグレッシブで、餌を変えてあげようと籠に手を入れると、すごい勢いでつついてきます。
「餌が欲しくないんかい!」
とんだじゃじゃ馬ですが、縄張り意識の強い文鳥。
怒ったところで通じるわけもなく、チッと舌打ちをしながらお世話をさせていただいております。
ひなの時から育てているのでとても人懐っこく、そばに来てくれる姿を見れば頬が緩み、舌打ちしたことなど忘れてしまう…
飼い主バカという事ですね(笑)
年末からの春までのこの時期は巣作りシーズン。そろそろ終盤ですが、まだまだ暗くて狭い場所に興味津々。
先日は主人の袖の中へ…入り口をくちばしでグイグイ広げて、潜り込んでいきます。
そのまま肘のほうまで潜っていきました。
追い出しても再挑戦。
そして最後は疲れたのか、定位置である主人の手の中へすっぽり収まり、頭の後ろや頬をなでなでされた後、そのまま握って籠へとご帰還願います。
我が家の文鳥は「ベタ慣れ」の「握り文鳥」なので、可愛さもひとしお。
あちこちに糞をされようが、指のささくれをちぎられようが、キーボードをたたくのを邪魔されようが、名前を呼ぶと鳴いて返事をしてくれれば全てを許してしまいます(笑)
「ニコ、恐ろしい子」